まるで外国のポストカードにあるような、ステキな眺めです。大空を貫いて、スクッと立ち上がったケヤキ並木。太い根は地表にもリ上がリ、張リ出して、ケヤキの1本1本に強さをみなぎらせています。五日市街道から正門をぬけ、本館までのまっすぐにのびた道の両側に38本。正面から校舎の西側の道路にそって99本。合計137本の大樹が、ほとんど7мずつ等間隔に整然とつらなっています。昭和46年4月、市の天然記念物に。 成蹊学園は大正13年(1924年) に池袋から現在地へ移転してきました。その前年の5月ごろ、同一樹齢のケヤキの苗木を玉川、用賀、狛江などから運んで移植したとのことです。当時は目通り幹囲45pほど、樹齢30年前後でした。 いまでは高さが12мをこえ、樹齢も100年前後と推定されています。学園の教育方針のシンボルとして選ばれたケヤキは武蔵野の地にふさわしく、四季の彩りを美しく見せてくれます。なお、井の頭公園からJR三鷹駅まで約4.6kmの道のリも「成蹊ケヤキ散歩道」と呼ばれ、市民の散策コ−スとして親しまれています。
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