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武 蔵 境 圏
五宿の踏切(境1-5)

JR武蔵境駅の東側にある「あかずの踏切」といえば、五宿の踏切のことです。幅員10m、制限高さ4.5mという小さな踏切ですが、南北を結ぶ重要地点です。ここを通らなければ、南は調布方面、北は田無、保谷方面に抜けることができません。

ところが朝夕のラッシュ時には東西を結ぶJR中央線の乗リ入れ本数が増え踏切の開く問もなく次の電車が到着するといった状態になリます。踏切の傍らには、次のような文が書かれています。

「この踏切は下記の時間帯、ほとんど開きませんので、他をご利用ください。7時30分〜9時30分、16時30分〜20時30分」とあリます。これでは不便で仕方があリません。

そこで昭和47年12月、自転車が通れる本村人道地下道ができました。昭和52年8月には、同じくあかずの踏切で悪評高いけやき橋踏切が念願の立体化を果たし、五宿踏切も立体化を。と市民の声は盛リ上がっています。

平成3年10月JR武蔵境駅の南北を結ぶ自由通路が完成し、さらにJR三鷹駅〜立川駅問の連続立体交差が実現すれば、交通渋滞も緩和されてもっと便利になることでしょう。

(注)五宿の名称は、昔この道のもう一本東の道が五宿(現在の調布市)に通じる五宿街道であったことに由来します。甲州街道沿いの五宿には幕末から昭和初期まで遊郭があり、通い常連の冷やかし唄が残っています。