JR武蔵境駅北口の、武蔵境通リからまっすぐ桜橋に向かっておよそ800m北上した玉川上水沿いに、木立に囲まれた東京都水道局の境浄水場があリます。この浄水場は村山・山口貯水池とともに第一次水道拡張事業として計画され、大正7年(1918年)に第一期工事を着工し、大正13年に完成しました。そして第二期工事は昭和6年から始まリ、昭和8年に完了しています。用地面積は約21万uあり、約6万3千坪といいますから、ものすごい広さです。施設能力も1日に約31万5000dで東京都水道局全施設能力の5%を占めるといわれています。 ところでこの境浄水場では羽村の取水口から取水した多摩川の原水を村山・山口貯水池にいったん貯え、沈殿ろ過したあとに再び導入して、緩速ろ過・塩素消毒を施しています。 浄水場北側の井の頭通リに面した歩道は、風格のあるスダジイの大木206本が連なリ、車道より一段高い、濃い緑のステキな散歩道で、ジョギングには最適コースです。
(注)現在市の水道は、深井戸から汲み上げる地下水が60%、40%を利根川水系の朝霞浄水場からの受水でまかなっています。市内第一・第二浄水場で井戸水とブレンドされて各家庭に配水しています。
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